【マニラ共同】アジア開発銀行(ADB)は8日、日本など一部先進国を除くアジア太平洋地域の2026年の経済成長率が4・9%になる見通しだと発表した。前回4月29日発表の予測から0・2ポイント上方修正した。中東情勢の混乱に端を発したエネルギー危機への懸念が後退した点を反映した。27年も0・3ポイント引き上げ5・1%とした。
ADBは4月10日に26年の成長率を5・1%とする見通しを公表していたが、中東情勢の悪化を受け同29日に臨時で改定し、4・7%に下方修正していた。