ドイツ、緩和ケア医に終身刑

 【ベルリン共同】ドイツの首都ベルリンの地方裁判所は8日、患者15人を殺害したとして殺人罪に問われたベルリンの緩和ケア医の男(41)に対し、検察側の求刑通り終身刑を言い渡した。DPA通信が伝えた。検察はさらに76件の死亡事案の捜査を継続しており、被害者の数が増える可能性がある。

 判決によると、男は2021~24年に女性患者12人と男性患者3人に対して致死性の混合薬を投与した。患者の病状はいずれも重篤だったが、死が差し迫っていたわけではなかったとした。

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