【台北共同】台湾政府は8日、中国による海洋進出への対応を話し合う国際討論会を台北で開いた。日米欧の議員らが出席し、台湾と連携して中国の行動を抑え込むべきだとの声が相次いだ。中国がミサイル発射実験や「海上取り締まり活動」で国際秩序を塗り替えようとしていると懸念する声が目立った。
ダックワース米上院議員は、中国のミサイル発射実験は日米韓を意識したものだと批判。中国が台湾周辺で外国商船を対象に「取り締まり」を活発化させていることについて「従来の国際秩序と相いれない独自のルールをつくろうとしている」と危機感を示した。
各国が台湾海峡で軍艦を航行させ、中国をけん制すべきだとも主張した。