103兆円予算案閣議決定

ドイツのメルツ首相(ゲッティ=共同)

 【ベルリン共同】ドイツのメルツ首相率いる連立政権は6日、5554億ユーロ(約103兆円)の歳出を盛り込んだ2027年の連邦政府予算案を閣議決定した。新たな債務は1187億ユーロに上る。インフラや防衛向けの特別基金も含めると2千億ユーロを超え、経済界から懸念の声が上がった。

 ロシアのウクライナ侵攻を受けた対ロ抑止力強化のため、一般会計の防衛予算は前年比約3割増の1097億ユーロ。クリングバイル財務相は6日、ベルリンで記者会見し「均衡財政ではロシアのプーチン大統領に対抗できない」と主張した。

最新記事
33人悼み愛媛で献花
旭川女子高生殺害、懲役27年の判決確定
米、中国SLBM発射実験は「世界に懸念」
5月の消費支出0・4%減
実質賃金5カ月連続プラス