サッポロビールは6日、デンマークのビール大手カールスバーグと資本業務提携し、合弁会社をシンガポールに設立すると発表した。サッポロは約1千億円を出資し、株式の25%を取得する。不動産事業の売却で得た資金を、市場の成長が見込まれる東南アジアなどの海外ビール事業強化に充てる。
サッポロの時松浩社長が6日午後6時半から東京都内で記者会見する。
両社は2024年から香港やシンガポールなどで、サッポロの世界市場向け基軸ブランド「サッポロプレミアムビール(SPB)」の販売で提携していた。合弁会社は12月に設立予定で、ベトナムなどに提携の対象地域を拡大。東南アジアと香港でのSPBの販売数量を約10倍に拡大することを目指す。