元教員が10代性的暴行認める

大分地方裁判所

 大分県で昨年、10代だった子どもが性的暴行を受け、その様子を撮影される事件があり、不同意性交罪などに問われた元教員佐藤与幸人被告(30)は6日、大分地裁(杉本正則裁判長)の初公判で起訴内容を認めた。検察側冒頭陳述によると、勤務先の小学校で被害者と知り合ったとしている。

 被告は今年4月、児童生徒への性暴力を理由に、県教育委員会から幼稚園と小学校の教員免許を取り上げられた。5月に在宅起訴されていた。

 検察側は冒頭陳述で、被害者から好意を伝えられ、体を触ったりキスをしたりするようになり、恋愛感情を抱いたと指摘。交流サイト(SNS)でのやりとりなど、子どもを手なずける「グルーミング」により懐柔したと主張した。

 起訴状によると、子どもが13歳未満と知りながら、昨年6月22日に臼杵市で、7月29日に日出町と国東市で、それぞれ路上に駐車した車内で性的暴行を加え、その様子や姿をスマートフォンで撮影して児童ポルノを製造したとしている。

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