核兵器禁止撤廃の改正議案

リトアニアのナウセーダ大統領=3日、ベルリン(ゲッティ=共同)

 【エアフルト(ドイツ東部)共同】バルト3国の一つ、リトアニアの議員50人が3日、核兵器を含む大量破壊兵器の国内配備を禁止する条文を削除する憲法改正に向けた議案を議会に提出した。リトアニアのメディアが伝えた。ナウセーダ大統領が2日、議長や各会派代表との会合で条文の削除を議論するよう要請したことを受け、改正に向けた動きが本格化した。

 ロシアの脅威が増す中、北大西洋条約機構(NATO)の核抑止力を強化するのが狙い。憲法改正には、2度の投票でそれぞれ議員141人のうち94人以上の賛成で可決する必要がある。投票は少なくとも3カ月の間隔を空けなければならない。

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