米イラン、安保理で応酬

 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は2日、イラン情勢を巡る緊急会合を開いた。米国がイランによるホルムズ海峡での商船攻撃を批判したのに対し、イランは米国とイスラエルが戦闘を始めたとして自国は「被害者」だと反論し、非難の応酬となった。

 イランのイラバニ国連大使は、最終合意に向けた米イランの交渉が続く中での会合開催は、その努力を妨げるとし「控えるべきだ」と主張。米国による6月下旬のイラン空爆に関し戦闘終結を宣言した覚書への「明白な違反だ」と訴えた。

 米国のウォルツ国連大使は「安保理を沈黙させることはできない」と強調。「イランが(ホルムズ海峡掌握で)世界の経済を人質に取ることを許してはならない」と述べた。

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