トヨタEV中止で損失補償

トヨタ自動車の旗=愛知県豊田市

 トヨタ自動車が、次世代電気自動車(EV)のセダン型モデルの開発中止を受け、取引先の部品メーカーに損失を補償することが2日分かった。補償の金額や範囲は取引先ごとに異なり、現在精査中としている。損失が生じたのは生産設備の準備に費用がかかったケースなどが考えられる。

 開発が中止となったのは、2027年半ばの生産開始を見込んでいた高級ブランド「レクサス」のEV「LF―ZC」の量産モデル。世界的なEV市場の減速を考慮したとみられる。中止は5月に明らかになった。

 この車種は23年10月の「ジャパンモビリティショー」で公開し、当初は26年の投入を目標としていた。

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