茂木敏充外相は1日、ウクライナのシビハ外相と東京都内で会談した。ロシアによるウクライナ侵攻を巡り「力による一方的な現状変更の試みは容認すべきではない」と強調。公正かつ永続的な平和実現に向け、国際社会と連携して対ロ制裁とウクライナへの支援を継続する方針を表明した。
会談後の共同記者発表で茂木氏は、ロシアの攻撃で損傷した首都キーウの世界遺産ペチェルスカ大修道院に関し、国連教育科学文化機関(ユネスコ)を通じて修復の支援を行う考えを示した。
シビハ氏は日本の支援に対し謝意を示し、無人機技術の分野で協力する用意があると言及。ロシアと北朝鮮の軍事協力に触れ、欧州とアジアの安全保障は不可分だと訴えた。