旭川地裁で開かれた裁判員裁判の法廷に男が乱入し、建造物侵入の疑いで逮捕された事件で、地裁は1日、裁判員1人が手足に軽い打撲を負っていたと明らかにした。地裁は詳しい経緯を説明していないが、道警によると、男が直接暴力を加えたという情報は入っていない。
事件があったのは先月22日に開かれた北海道旭川市の女子高生殺害事件の判決公判。
男は開廷から約10分後、法廷の出入り口付近で地裁が実施していた荷物検査を受けずに乱入。大声を出しながら傍聴席の柵を突破して裁判官の方に向かい、職員に取り押さえられた。傍聴券は持っていなかった。