福島県郡山市の磐越自動車道で北越高(新潟市)の男子ソフトテニス部員を乗せたマイクロバスがガードレールに衝突し、1人が死亡、計20人が重軽傷を負った事故で、高校が新潟県の調査に対し「顧問が出張の申請を失念していた」と説明していることが県や高校への取材で分かった。
県や高校によると、高校の内規では県外への遠征の際は事前に管理職への申請が必要だったが、顧問は申請せず、管理職は遠征を把握していなかった。
文部科学省は事故を受け、部活遠征などの移動の際に車両に教職員が同乗することや、引率計画を校長らが事前承認するといった安全確保策の強化を図るよう全国の教育委員会に通知している。