政府の南極地域観測統合推進本部は30日、総会で第68次観測隊の隊員48人を決めた。既に決定している隊長と副隊長兼越冬隊長を含め計50人となり、最終的に75人編成となる見込み。隊員らは11月末に空路でオーストラリアへ出発し、南極観測船「しらせ」に乗って昭和基地を目指す。
今回決まったのは、副隊長兼夏副隊長を務める国立極地研究所の川村賢二教授(55)ら。観測隊の同行者として、新潟大付属長岡中の井丹優美教諭と北海道札幌啓成高の今岡俊二教諭らが参加する。
隊長は極地研の青山雄一准教授(56)、副隊長兼越冬隊長は同研究所の藤野博行氏(58)が務める。