英官邸機能一部移転に意欲

29日、英マンチェスターで演説するバーナム前市長(AP=共同)

 【ロンドン共同】英首相就任が確実視されるバーナム前マンチェスター市長は29日、同市で演説した。首相就任後に地方分権を推進するため、首相官邸の機能の一部をマンチェスターに移転する計画を明らかにし、「再構築された英国の中枢機能になる」と述べた。

 バーナム氏は、英国は「最も中央集権化された国家の一つ」だと指摘。「政府と地方との資源の不釣り合いが成長を阻害している」と述べ「わが国最大の権限の再分配を進める」と強調した。

 自身の政策は「健全な財政によって支えられる」と述べ、財政規律を重視してきたスターマー政権の路線を踏襲するとも表明した。

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