【ナイロビ共同】西アフリカ・ブルキナファソの軍事政権は26日、旧宗主国フランスとの断交を発表した。声明で「国内でテロリストを支援している」と主張した。ブルキナファソでは2022年に2度のクーデターが発生。軍政はフランスの駐留軍を撤収させ、ロシアとの関係を強めている。
ブルキナファソに加え、フランスを旧宗主国とするマリやニジェールでも近年、クーデターが相次いで起きた。フランスは過激派対策のため駐留させていた軍部隊を撤収させるなど、西アフリカでの存在感低下が指摘されている。
ブルキナファソとマリ、ニジェールでは、国際テロ組織アルカイダ系の「イスラムとムスリムの支援団」といったイスラム過激派が勢力を拡大させている。