いわき信組、預金3割減少

いわき信用組合本部と本店営業部が入る建物=5月、福島県いわき市

 多額の不正融資や反社会的勢力への資金提供をしていたいわき信用組合(福島県いわき市)は26日、市役所で記者会見し、当期純損失を36億円の赤字とする2025年度決算を公表した。赤字は2年連続。不祥事以降、預金残高が減り、26年3月期で約1350億円と前期比3割減となった。

 いわき信組によると、不正融資や反社会的勢力へ提供した資金を損失として計上したことなどで経常費用が増加。損失処理に伴い内部留保を取り崩し、自己資本比率は3・55ポイント低下して14・85%となったが、金融機関の健全性を判断する国内基準を十分上回るとしている。

最新記事
東海道新幹線が東京―静岡間で運転見合わせ
新幹線、緊急停止から15分後に再開
政府、山梨の地震で官邸対策室設置
NY株、反落して始まる
山梨県で震度6弱