京都五花街の芸妓と舞妓約70人による合同公演「都の賑い」の開幕を前に、リハーサルとなる「総ざらえ」が26日、京都市東山区の南座であった。色鮮やかな衣装の出演者が本番と同じ舞台で華やかに舞い、稽古の総仕上げとした。公演は27、28日の2日間で、当日券も販売する。
この日は祇園甲部、宮川町、祇園東、上七軒、先斗町の各花街が順番に演目を披露。四季の移ろいを舞で表現する合同演目「祇園小唄」では、そろいのかんざしを着けた五花街の舞妓20人が、師匠に見守られながら所作を入念に確認していた。
初めて参加するという宮川町のとし倖さんは取材に「胸がドキドキと緊張しますが楽しんで踊りたい」と話した。