名古屋市のカラオケ店などで2023年12月、女性2人を殺害したとして、殺人罪に問われた住所不定、無職曽我春暉被告(28)の公判が26日、名古屋地裁(石川貴司裁判長)で開かれ、検察側は無期懲役を求刑した。弁護側は有期の懲役刑が相当と主張して結審した。判決は7月10日。
被告は起訴内容を認め、公判では被告の責任能力の有無が争点となっている。
起訴状によると、23年12月25~26日、同居していた女性=当時(30)=宅の浴室で、女性の顔を浴槽の水中に沈めて溺死させ、名古屋市中村区のカラオケ店で、女性=同(20)=の胸などを包丁で複数回刺して失血死させたとしている。