25日の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅反発した。終値は前日比3191円37銭高の7万2366円34銭で、3営業日ぶりに最高値を更新した。人工知能(AI)市場拡大への期待や米原油先物価格の下落基調が追い風となり、買い注文が膨らんだ。
平均株価は前日までの2営業日で3100円超下げていたが、下落分を1日で取り戻した。
東証株価指数(TOPIX)は52・71ポイント高の4016・47。出来高は23億3321万株だった。
米半導体大手マイクロン・テクノロジーが24日に発表した決算が好調で、AI市場が拡大しているとの見方が強まった。平均株価への寄与度が高い半導体製造装置大手の東京エレクトロンやアドバンテストなどが買われ、相場を押し上げた。
ソフトバンクグループが午後に一段高となり、平均株価も上げ幅を拡大した。取引時間中には3400円超上昇して7万2500円台を付けた。
封鎖状態となっていたホルムズ海峡を船舶が相次いで通航したと報じられ、24日の米ニューヨーク原油先物価格が下落した。