衆参両院の正副議長は24日、皇族数確保に関する皇室典範改正案の要綱を了承した。判明した要綱では「旧11宮家の男系男子を養子として皇族に迎える案」は皇室典範の末尾に新たな章を設け、皇族の養子を禁ずる9条の例外規定だと明記した。政府は25日の全体会議で各党派に説明した上で、月内にも閣議決定する方向で調整している。
要綱によると、養子を迎える案と「女性皇族が婚姻後も皇族の身分を保持する案」をいずれも皇室典範改正で対応する。現在の女性皇族は経過措置として、本人の意思により「婚姻と同時に皇族の身分を離れることができる」と定めた。配偶者と子の身分には触れていない。