【カイロ、エルサレム共同】レバノン南部で23日、重機で作業中の若者らにイスラエル軍が機関銃を発砲し、2人が死亡、数人が負傷した。レバノンの国営通信が伝えた。レバノン南部に駐留するイスラエル軍との緊張状態が続く親イラン民兵組織ヒズボラは「がれきの下から遺体を収容していた民間人が狙われた」として「明白な停戦合意違反だ」と非難した。
イスラエル軍は攻撃を認め、駐留する地域に「ヒズボラの戦闘員が侵入し、イスラエル兵に接近して脅威となったため発砲した」と正当化した。
レバノンで交戦を続けていたイスラエルとヒズボラの停戦は19日に発効したが、依然として小競り合いが起きている。