イラン、米国農産物の購入を否定

イランのアリ・バフレイニ駐ジュネーブ代表部大使

 【ジュネーブ共同】イランのバフレイニ駐ジュネーブ代表部大使は23日、米イランによる戦闘終結の覚書に盛り込まれたイランの凍結資産解除を巡り「凍結解除される資産をどう扱うかを決めるのはイランだけだ」と記者団に述べた。バンス米副大統領は22日、米国と仲介国のカタールが承認権を持ち米国産農産物の購入に使われるとしたが、事実上否定した。

 ホルムズ海峡の現状については、通航料は課されず「開かれている」と説明。ただ、60日間の交渉期間が終わった後の対応は状況次第だとして、米側をけん制した。

 バフレイニ氏は一方、スイスで行われた米イラン協議では「一定の進展があった」との認識を表明した。

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