小型炉開発協力で覚書

覚書を締結した赤沢経産相(左)とIAEAのグロッシ事務局長=23日午後、経産省

 赤沢亮正経済産業相は23日、来日した国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長と経産省内で会談し、次世代原子炉の小型モジュール炉(SMR)の開発などで協力する覚書を締結した。赤沢氏は「研究開発のほか、わが国での普及を念頭に置いて取り組む」と述べ、グロッシ氏は覚書について「原子力産業の進化の上で重要だ」と話した。

 SMRは出力が30万キロワット以下の小型の原発で、日本政府は2040年代の運転開始を目指している。昨年7月の日米関税合意に基づく対米投融資第2弾にも組み込まれている。

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