患者間殺人隠蔽、罪認める

 青森県八戸市の「みちのく記念病院」で2023年、入院患者間の殺人を隠蔽したとして、犯人隠避罪に問われた被害男性の元主治医石山哲被告(61)は23日、青森地裁の初公判で「間違いございません」と起訴内容を認めた。

 事件を巡っては、被告と共謀して殺人を隠蔽したとして、同罪に問われた兄の隆元病院長(63)が25年11月に懲役1年6月、執行猶予3年の判決を受け、その後確定している。

 起訴状などによると23年3月12~13日、入院中の男=殺人罪で懲役17年が確定=が同室の男性=当時(73)=に暴行を加え殺害したのを知りながら、元病院長と共謀し、死因を「肺炎」とする虚偽の死亡診断書を遺族に渡すなどして殺人を隠したとしている。

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