円、一時39年半ぶり安値に肉薄

米ドルの紙幣(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】連休明け22日のニューヨーク外国為替市場の円相場は対ドルで下落し、一時1ドル=161円93銭と2024年7月以来、約2年ぶりの円安ドル高水準を付けた。連休前の18日に続き、1986年12月以来約39年半ぶりとなる安値に再び迫った。

 米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ観測を背景に、日米金利差を意識した円売りドル買いが続いた。ただ片山さつき財務相がベセント米財務長官とオンラインで協議したと伝わると、円安是正の為替介入への警戒感から一時的に161円近辺まで円が急伸する場面もあった。

 午後5時現在は、連休前の18日と比べて24銭円安ドル高の1ドル=161円56~66銭を付けた。ユーロは1ユーロ=1・1424~34ドル、184円58~68銭。

最新記事
ネパール洪水支援などを表彰
副首都法案修正を了承
為替相場 23日(日本時間10時30分)
患者間殺人隠蔽、罪認める
東京株式 23日10時30分