農林水産省は22日、食料生産に先端技術を活用する「フードテック」の関連商品の試食会を開いた。各国の在日大使館関係者らが参加し、動物由来の素材を使わないラーメンやカツ丼といった日本発の商品をアピール。海外にも積極展開し、需要拡大につなげたい考えだ。
国内の食品大手や新興企業5社が出展した。大豆やこんにゃくを原料とした代替肉は「本物の肉との違いが分からない」などと好評だった。
フードテックは、高市政権の成長戦略で重点的に投資する戦略17分野の一つ。
世界では、人口増に伴う食料需要の高まりに加え、環境負荷の低減や健康的な価値を求める動きが拡大。フードテックは持続可能な食料供給の観点から注目されている。