東京都北区の区立滝野川第三小で発生した火災で、出火元とみられる校舎4階の音楽準備室から、燃えた衣類のようなものが複数見つかったことが21日、警視庁への取材で分かった。室内の電気ストーブが激しく燃えており、同庁は失火の疑いが高いとみて原因を詳しく調べる。
警視庁と東京消防庁は20日に実況見分を実施。準備室から複数のサーキュレーターも見つかったが、異常はなかったという。学校や準備室に第三者が侵入した形跡もないことなどから、放火の可能性は低いとみている。
火災は19日午前11時ごろに発生。約200平方メートルが燃え、児童や教職員ら11人が煙を吸うなどし、病院に搬送された。