【カイロ、エルサレム共同】レバノン保健省は20日、親イラン民兵組織ヒズボラとイスラエル軍の交戦が再開した3月2日以降、レバノンでの死者が4057人、負傷者は1万2121人になったと発表した。米政府当局者は19日、イスラエルとヒズボラが停戦で合意したと明らかにしたが、なお攻撃の応酬は続いており、死傷者はさらに増える恐れがある。
イスラエル軍は停戦合意後も「脅威を排除するため作戦を続ける」とし、レバノン南部で駐留を継続する構えを崩していない。イスラエルメディアは20日、レバノン南部に展開中の部隊に同日未明、ヒズボラからロケット弾や無人機で攻撃があり、兵士1人が死亡、13人が負傷したと報じた。