ボリビア大統領が非常事態宣言

 【サンパウロ共同】南米ボリビアのパス大統領は20日、政権に対する抗議活動の拡大を受け、全土に非常事態を宣言した。労働団体などによる道路封鎖の解除や市民の安全確保のため、警察や軍隊を動員するとしている。地元メディアなどが報じた。

 経済不況やパス政権の政策への不満から、5月1日のメーデー以降、政府所在地のラパスなどでデモや道路封鎖が行われ、混乱が生じている。パス氏は「対話の扉は開かれている」と述べ、沈静化を求めた。

 パス氏は2025年11月に大統領に就任した。

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