消費者庁は18日、ウェブサイトなどで消費者を巧みに誘導し、事業者にとって望ましい行動を選ばせる「ダークパターン」に関するアンケート結果を発表した。回答した1200人のうち、何らかのダークパターンを経験したと答えた人が4割弱に上った。
アンケートはNTTデータ経営研究所に依頼し、昨年12月~今年1月に実施した。調査では「商品を閲覧したいだけなのに、会員登録を求められた」といった「追加行為の強制」など、ダークパターンの手法を7種類で例示。過去12カ月間にインターネット通販を利用した際、経験したものを複数回答で尋ねたところ、どれか一つでも当てはまると答えた人が37・5%を占めた。