18日午前の東京株式市場は、日経平均株価(225種)が大幅に続伸した。前日終値からの上げ幅は一時1400円を超えて初めて7万1千円台に乗せ、取引時間中の最高値を4日連続で更新した。東証株価指数(TOPIX)も取引時間中の最高値を更新した。株価水準が高い人工知能(AI)や半導体関連などのハイテク銘柄に買いが入り、相場を押し上げた。
午前終値は前日終値比1150円05銭高の7万1052円30銭。TOPIXは56・33ポイント高の4069・56。
前日の米国市場で半導体銘柄を対象とする株価指数が上昇し、東京市場にも波及。平均株価への寄与度が高いソフトバンクグループや東京エレクトロンなどのハイテク株が買われた。
中東地域の混乱が収束に向かうとの期待も引き続き支援材料となった。米国とイランが戦闘終結に向けた覚書に署名したと伝わり、好感された。
市場では「原油価格の下落基調が続いていることを受けて、株価がさらに上昇するとの期待が強まっている」(証券ストラテジスト)との声が聞かれた。