【ニューヨーク共同】米紙ウォールストリート・ジャーナルは17日、米IT大手アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)がインタビューに応じ、製品に欠かせないメモリー半導体の価格高騰を受けて自社商品を値上げするのは「避けられない」と語ったと報じた。人工知能(AI)向けの需要急増で半導体の調達費がかさんでおり、消費者の負担増につながる可能性がある。
クック氏は値上げの時期や幅、対象製品は明らかにしなかった。調査会社の試算によると、アップルが現状程度の利益率を保つには例えば主力製品iPhone(アイフォーン)の上位機種で約270ドル(約4万3千円)の値上げが必要になる。