防衛省は17日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先、名護市辺野古の東側にある大浦湾の新たな区域で土砂投入を始めた。昨年11月に投入を開始した場所の隣で、護岸で囲まれた海域。今年9月の沖縄県知事選を前に、政府は工事進展をアピールしたい考えだ。移設に反対する県の反発が予想される。
大浦湾には軟弱地盤が広がり、並行して地盤改良工事も進んでいる。今回土砂を入れたのは地盤改良が不要なエリア。
移設工事では、2018年に辺野古南側で土砂投入が始まり、ほぼ完了した。大浦湾への投入は昨年11月が初めての本格的な着手だった。