16日午後7時46分ごろ、群馬県と埼玉県で震度5弱の地震があった。気象庁によると、震源地は茨城県南部で、震源の深さは約50キロ。地震の規模はマグニチュード(M)5・5と推定される。津波の心配はない。
群馬、埼玉を含め、茨城や栃木、神奈川の5県で震度4を観測。福島県や千葉県、新潟県などでは震度3を観測した。
JR東日本によると、東北新幹線が東京―新白河間で運転を見合わせ、地震から約25分後に再開。上越、北陸新幹線も運転を見合わせた。
茨城県東海村では震度3を観測。日本原子力発電によると、東海第2原発に異常は確認されていない。
政府は、首相官邸の危機管理センターに情報連絡室を設置した。
震度5弱を観測した群馬県太田市。市役所の警備員は、揺れの直後にエレベーターが緊急停止したと明かした。同県千代田町では職員が被害確認のため巡回した。
埼玉県本庄市職員の20代男性は「立っていられないほどではなかったが、10秒くらいの強い揺れだった」と振り返った。