経団連は16日、新潟県の東京電力柏崎刈羽原発が14年ぶりに再稼働したことを受け、同県の特産品や観光地の魅力をPRするイベントを東京都内で開いた。会場を訪れた筒井義信会長は記者団の取材に応じ、電力が首都圏で消費されることを踏まえ「長年のご恩返しの気持ちを表したかった」と述べた。
イベントには新潟県内の酒蔵や菓子メーカーが出店。スタッフらが試飲や試食を促しながら来場者に売り込んだ。筒井氏は「首都圏の企業が新潟県に投資する流れが出来上がってほしい」と強調した。
筒井氏と店を回った新潟県の花角英世知事は、再稼働を通じ「(新潟県が)首都圏の経済活動や暮らしを支えていることを知っていただけるのは非常にうれしい」と話した。