国土交通省は16日、ナフサ由来製品の供給偏りや流通の目詰まりを受け、同省の直轄工事で受注業者が調達経路の見直しや代替資材の確保が必要になった場合、追加費用を当初契約の工事額に上乗せするのを認めると発表した。業者が安心して受注、施工できる環境を整える。
塩化ビニール管が入手できず、鋼管で対応したケースなどを想定。業者から状況を聞き取った上で対象とするかどうか判断する。
金子恭之国交相は記者会見で「直轄工事に導入するが、自治体にも速やかに周知する」と述べ、各自治体の発注工事でも参考にしてもらう考えを示した。