カツオ、いわきで初水揚げ

 東日本大震災の津波で被害に遭った福島県いわき市の小名浜港に15日、カツオ約38トンが水揚げされた。今シーズン初となる初夏の味覚の到来。近くの小学校の児童も見学に訪れ、港が活気に包まれた。

 福島沖約600キロで13、14日に取れた中型を中心に、1キロ当たり400~500円で取引された。いわき市水産振興課によると、同市のカツオの水揚げは全国有数だったが、近年は東京電力福島第1原発事故の風評被害や全国的な不漁で、震災前の3割にも満たない状況が続いている。

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