燃料プールの冷却、一時停止

東京電力福島第1原発の5号機(左)、6号機=2023年8月(共同通信社ヘリから)

 東京電力は14日、福島第1原発5、6号機で13日午後5時ごろ、使用済み核燃料プールの冷却が一時停止するトラブルがあったと発表した。調査の結果、設備に異常は見つからず、約1時間半後までに冷却を再開した。5、6号機のプールでは、使用済み燃料や新燃料計約1600体を保管中だが、プールの水温や周辺の放射線量に変化はなかったという。

 東電によると、冷却が止まった時間帯に周辺で雷雨があり、雷による瞬間的な停電で設備が停止したとみている。第1原発では13日の同じ時間帯に、処理水の移送工程の異常を示す警報が鳴って海洋放出が一時停止しており、同様に雷が原因とみられている。

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