【ワシントン共同】米司法省反トラスト局は12日、メディア大手パラマウント・スカイダンスによる1100億ドル(約17兆6千億円)規模のワーナー・ブラザース・ディスカバリー買収を承認したと発表した。広範な調査の結果「今回の取引がメディアやエンターテインメント業界の競争を促進し、米国の消費者や労働者の利益をもたらす」と判断した。
巨大メディア複合企業の誕生へ前進した。米メディアによると、取引完了には、欧州の規制当局による承認がなお必要だという。また、複数の州が独占禁止法上の懸念から買収を阻止する訴訟を検討している。カリフォルニア州のボンタ司法長官はX(旧ツイッター)で「まだ調査は続いている」と投稿した。