関西、大阪(伊丹)、神戸の3空港を運営する関西エアポートが12日発表した2026年3月期連結決算は、売上高に当たる営業収益が前期比11%増の2713億円、純利益は9%増の402億円で、いずれも過去最高だった。中国による日本への渡航自粛で中国方面の減便が続くものの、訪日客を中心とする国際線旅客数の増加や大阪・関西万博が寄与した。
3空港の旅客数は6%増の5401万人で最多。このうち国際線旅客数は10%増の2762万人だった。神戸空港の総旅客数は16%増の417万人で過去最高を記録した。
着陸料や施設利用料が中心の航空事業の収入は12%増の1099億円。空港内の直営免税店の売り上げを含む非航空事業は、関空の国際線の商業エリアが好調で10%増の1614億円だった。