普天間返還は辺野古同等機能条件

米海兵隊太平洋基地の司令官に就任し、記者団の取材に応じるラルフ・リゾ准将=12日午前、沖縄県宜野湾市の普天間飛行場

 日本国内の海兵隊基地を管轄する米海兵隊太平洋基地の司令官交代式が12日、沖縄県宜野湾市の普天間飛行場で開かれ、新司令官にラルフ・リゾ准将が就任した。リゾ准将は記者団の取材に応じ、普天間返還について「(名護市辺野古の)代替施設が完成し、同等の戦闘能力を発揮できると認められた場合にのみ行われる」と強調した。

 返還を巡っては、米国防総省が辺野古の施設とは別に「長い滑走路」の選定が必要との見解を示している。リゾ准将は「日米両政府が事前に合意した場所において、緊急着陸が必要となる場合もある」と語った。

 米海兵隊太平洋基地は沖縄県内のほか、岩国基地(山口県)やキャンプ富士(静岡県)、米ハワイの基地などを管轄する。

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