ハンタウイルス感染者12人に

小型船でクルーズ船から離れる乗客=5月、スペイン・テネリフェ島(ゲッティ=共同)

 【ジュネーブ共同】大西洋を航行中にネズミなどの齧歯類が媒介する「ハンタウイルス」の集団感染が起きたクルーズ船「MVホンディウス」を巡り、世界保健機関(WHO)は10日、新たに感染者が1人確認されたと発表した。船に乗っていた南大西洋の英領トリスタンダクーニャ島の男性で、感染者は計12人になった。

 この男性は、これまで感染の可能性が高いとされていたが、検査結果が判明していなかった。他にも既に死亡した1人の感染が疑われているが、検体を採取できておらず確認できていない。

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