九州電力の子会社、九州電力送配電は8日、最大で延べ約1090万件分の顧客情報が保存された記憶媒体「ソリッドステートドライブ(SSD)」1個を紛失したと発表した。2016年7月~26年4月に契約があった九州全域のほぼ全ての個人や企業の名前、電話番号などが含まれていた。顧客情報の流出は確認されていない。
データには口座やクレジットカードの情報は含まれていないが、SSDに暗号化やパスワード設定をしていなかった。無断持ち出しの可能性もあるとみて、福岡県警に被害届を提出した。
九電送配電によると、サーバー容量を確保するため一時的にデータをSSDに記録しており、バックアップ作業は1社に委託していた。