日本維新の会の看板政策「大阪都構想」の制度案を作る大阪府市の法定協議会に、府市両議会で維新に次ぐ第2、第3会派の公明党と自民党が参加しない公算となった。8日、両党関係者への取材で分かった。12日に予定される初会合のメンバーは維新のみで構成される可能性が高い。主要会派の不在により議論が深まらない懸念が強まった。
自公は過去2回の住民投票の否決で民意は明らかだとして、不参加を検討していた。両党市議が所属する3会派は8日、横山英幸市長(維新副代表)と面会。参加条件として、維新が目指す来春の統一地方選と住民投票の同日実施の撤回などを求めた。横山氏は「来春までの住民投票を目指す」と、要望に応じない考えを強調した。