【エルサレム、イスタンブール、ワシントン共同】イスラエル軍は7日、イランが複数のミサイルをイスラエルに向けて発射したと発表した。イスラエルメディアによると、イスラエルに対するイランのミサイル攻撃は4月の停戦合意発表後、初めて。イランは、イスラエル軍が親イラン民兵組織ヒズボラを標的にレバノンの首都ベイルート南郊を攻撃したことに対する報復だと主張した。
トランプ米大統領はFOXニュースに対し、イランの攻撃について「もう十分だろう。交渉のテーブルに戻り、合意をまとめろ」と述べ、戦闘終結に向けた米国との交渉継続を要求した。イスラエルによるベイルート攻撃には不満を表明した。
トランプ氏は米ニュースサイト、アクシオスに対しイスラエルのネタニヤフ首相にイランへの反撃をやめるよう電話で求める考えを示した。アクシオスの記者がX(旧ツイッター)に投稿した。
イスラエルメディアによると、イランは約10発の弾道ミサイルを発射。いずれもイスラエル軍が迎撃するなどし、大きな被害の報告はない。イスラエルは対抗措置を検討している。