畳8枚の大だこ引っ張れ、新潟

新潟県見附市今町地区と長岡市中之島地区の間を流れる刈谷田川の堤防で行われた「大凧合戦」でたこを揚げる人たち=6日午後

 新潟県見附市今町地区と長岡市中之島地区の間を流れる刈谷田川の堤防で6日、畳8枚分の大だこを揚げ、糸を絡ませて両岸から引っ張り合う伝統行事「見附今町・長岡中之島大凧合戦」が始まった。8日まで。

 たこは六角形で縦4・3m、横3・3m。武者などさまざまな絵柄がある。風が弱いときは堤防内であらかじめ糸を絡ませる「地絡め」という方法で戦い、風が強くなった夕方にはいくつものたこが同時に空を舞った。「行け、行け」「引っ張れ」という元気な声が響いた。

 見附市によると、合戦は300年以上前から続き、現在の形式になったのは1783年から。堤防を踏み固めるために行われ、以降は年中行事として親しまれてきたという。

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