政府が廃炉原発の建て替えの数値目標を示したことについて、美浜原発が立地する福井県美浜町の戸嶋秀樹町長は「中東情勢に直面する中で、エネルギーの確保は国の存立の命題。規模が示されるのは政策を進める上で重要だ」と理解を示した。5日、記者会見で報道陣の質問に答えた。
美浜原発を巡っては、関西電力が昨年7月、新設に向けた調査方針を表明。戸嶋町長は調査容認の意向を示し、昨年11月から地質調査が行われている。戸嶋氏は原発がエネルギーの安定供給に必要との見方を示し「調査の結果を踏まえ、町として(新設について)判断する」と述べた。