自民党の鈴木俊一幹事長は4日、党本部で開かれた政治制度改革本部総会で、高市早苗首相と1日に会談した際「今国会で1割を目標に衆院議員定数削減を目指す。削減は比例代表として、党内の意見をまとめてほしい」との指示を受けたと明らかにした。指示を踏まえ、出席者に「比例代表45議席削減」で議論を進めるよう呼びかけた。
自民と日本維新の会は昨年12月、定数を45以上削減し、その方法は与野党協議で結論が出なければ小選挙区25、比例代表20を自動削減する内容の法案を衆院に提出したが、今年1月の衆院解散で廃案になった。
首相と維新の吉村洋文代表は3月、定数を45削減する法案を今の特別国会に提出し、成立を目指す方針を確認。維新は比例代表の45削減を主張する一方、自民は削減対象を明示してこなかった。