3日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=159円台後半で取引された。一時約1カ月ぶりに1ドル=160円台に下落したが、高市早苗首相らが円安をけん制する発言をしたことで円が買い戻された。
午後5時現在は前日比02銭円安ドル高の1ドル=159円70~71銭。ユーロは52銭円高ユーロ安の1ユーロ=185円50~54銭。
朝方は米国とイランの戦闘終結に向けた交渉が停滞したことで基軸通貨を買う「有事のドル買い」が優勢となり、為替介入前の4月末以来となる円安水準となった。
片山さつき財務相は3日の臨時閣議後の記者会見で、円安ドル高進行に関し「必要に応じ、いつでも適切に対応する」と強調した。