2025年3月、徳島県内で神戸市の女性を殺害し遺体を山中に遺棄したとして、殺人と死体遺棄の罪に問われた高知県香美市の元郵便局員福留健太被告(46)の裁判員裁判で徳島地裁は3日、懲役16年(求刑懲役17年)の判決を言い渡した。
沖敦子裁判長は判決理由で、無防備な被害者の背後から首に腕を巻き付け、相応の時間にわたり絞め続け、死の結果をもたらす危険性の高い行為だったと指摘。動機について「不倫関係にあった被害者との関係が家族にばれたくないという身勝手な自己保身だ」と批判した。
判決によると、25年3月20日夜、徳島市の橋の上や公園で、飲食店店員=当時(37)=の首を絞め殺害した。